🌞夏バテ対策は食事から🌞

皆さんこんにちは、トレーナーの宮嶌です😊🍳


夏も後半ですが、まだまだ厳しい暑さが続いていますね💦

今のシーズン、気温と湿度が高くなり、「夏バテかも」と思うことがあると思います。

夏バテになってしまうと、寝付けない夜が続くことで生活リズムが乱れたり、クーラーの効いた室内と、暑い屋外への出入りが増えるため1日に何度も体温や発汗の調節をするとことで、体調を崩すことになり、結果自律神経が乱れるせいで胃腸の不調や全身の倦怠感、さらに食欲不振を招いたりします😢

もし夏バテになってしまったら充分な休息と睡眠が必要ですが、蒸し暑く、寝づらい夜が続く中で充分な睡眠をとることは難しいものです。夏バテを解消するひとつの方法が、夏に不足しがちな栄養を補うことです。     

今回は、そんな不足しがちな栄養の、アドバイスをしたいと思います🔍


◆具体的にどのような栄養を摂ればいいのか?◆

気温のあがる夏はトレーニングでも、日常生活においてもいつも以上に汗をかきます。 

汗をかくと、水分のほかビタミン(特にビタミンB群)・ミネラルが不足します。   

それ以外にも、食事量が減ることで、エネルギー源として使われるタンパク質や炭水化物の摂取量も不十分だったりします。

では、これらの栄養素が多く含まれる食品にはどのようなものがあるのでしょうか?

1.【ビタミンB群】豚肉やウナギ、卵、大豆製品、レバー、緑黄色野菜

ビタミンB群には疲労回復の効果だけでなく体脂肪を燃焼させたい場合もおすすめです。

メンタル面においても、ストレスによるイライラや精神を落ち着かせる働きもあります。

2.【アリシン】にんにく、ニラ、玉ねぎ、ネギなどのユリ科の植物

アリシンは、疲労回復効果、殺菌効果、強壮作用などのほかに、ビタミンB1の吸収を高める働きもあります。

3.【ペクチン】オクラ、納豆、長芋、モロヘイヤ、などのネバネバ食材

ペクチンは、腸内の善玉菌を増やすため、整腸作用を促し、便秘を防ぐ効果があります。また、体内コレステロールが吸収されるのを防ぐ作用があります。

4.【クエン酸】梅、レモン、ミカン、グレープフルーツなどの柑橘系

クエン酸は、筋肉中の乳酸の代謝を進め、乳酸濃度を下げる効果があるのでトレーニング後にもお勧めです。

5.【タンパク質】牛肉(赤身肉)、豚肉、鶏肉(むね肉)、魚介類(白身魚)、大豆製品、乳製品など

鉄分不足の解消や各種のホルモンや酵素、抗体となってカラダの維持・調節したり、カラダを動かすためのエネルギー源となっています。また、タンパク質の豊富な食事は腹持ちを良くするといわれておりダイエットにも効果的です。


まとめ

いかがでしたか?

どうしても今の時期は、暑さのせいで気力が失われ食事もおろそかになります。  

アイスや冷たい麺類、インスタント食品、コンビニ弁当など簡単に食べれるもので  

すませがちなので「夏バテ気味かも」と思ったら、日々の食生活を見直してみましょう。


今回ご紹介した食材を使って献立をたててみたり、食事のメニューに一品おかずをプラスするだけで、夏バテ対策になるので日頃からバランスの取れた食事を心がけてみてください。


食事を工夫してこの暑い夏を、一緒に乗り越えていきましょう!✨

Anytimefitness 三宮旭通店Blog

港町神戸の24時間年中無休マシン特化型フィットネスジムです。 「なりたい自分になる!」そんなアナタを清潔・安全・快適な施設、世界トップクラスのLifeFitness社の最新マシン、凄腕パーソナルトレーナー陣で強力サポート! ワークアウトで身体が変わるとココロが変わる、ココロが変わると行動が変わる、行動が変わると人生が変わる!

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